わたしがレッスンいたします

 

    講師紹介とメッセージ

 

着付け教室【ふぇりちた】

 代表 河西美穂(かさいみほ)

 

こんにちは。

着付け教室【ふぇりちた】の河西美穂(かさいみほ)です。

みなさまからは「かほ」と呼ばれています。

そう、「かさいみほ」の頭としっぽをとって「かほ」です。

 

前職はITと執筆業。

わかりやすい言葉でお伝えすることが

得意です。

 


  

着付け教室の落ちこぼれ。

……から、着付け講師に。

 

昔から着物が大好きで、本で素敵なコーデを眺めてはニマニマしていました。

 

一番最初に自分でキモノを着たのは二十歳ごろ。

時給の高さに目がくらんだ懐石料理のお店の制服が着物でした。

着ないことにはタイムカードが押せない!

必死で覚えて必死で着たことを覚えています。

 

その後も「着ていると腰が楽、暖かくて暖房代を節約できる」という色気のない理由で自宅での仕事着として着物を愛用していました。

 

そんな「仕事着としての着物」からスタートしましたので、「きれいに着る」という意識はまったくなく、着れればそれで満足でした。

 

「きれいに着たい!」と思い出したのは35歳も過ぎてから。

そこからが大変でした。

 

不器用なので、本を見ても、ネットを見ても、ぐずぐずにしか着られない。

思い余って通い出した着付け教室では、先生に見捨てられるほどの落ちこぼれ。

 

「不器用な人間には着物をキレイに着ることはできないのか?」

と落ち込みました。

 

それでも、着物が着たかった!

いや、キレイにキモノを着たかった!!

 

不器用さんも楽しめる着付け」を追求し、勉強のために京都にも通いました。

途中、何度も挫折しそうになりながら、「簡単にきれいに着られる着付け」を探し続けました。

 

同時に、

「こんな思いは他の人にはしてほしくない」との思いも強くなり、

そして、2013年1月、不器用さんのための着付け教室【ふぇりちた】開講。

不器用さんでもできる「らくちん、だけど、キレイ」ならくキレ着付けを

お伝えしています。

 

  

キモノをもっと気楽に

 

最初に自分で着たキモノはアルバイト先のポリエステルのキモノ。

愛用のキモノは母のおさがりのウールのキモノ。

 

何十万円何百万もするものでなくても、キモノは楽しい。

伝統の世界に縁がなかったからこそ、一つのファッションとして自由に楽しみます。

 

主婦のお小遣いの範囲でキモノを楽しんできました。

無理はしない。生活費は削らない。ローンも組まない。

簡単に作れるものは作ったり。

お手軽に買えるお店を探したり。

それもまた、楽し。

「この予算で入学式に出席できるキモノが欲しい」

そんなご相談も得意です。

「気軽にキモノを楽しむコツ」もお伝えします。

 

 

楽しいことが大好き。

だから、みんなで楽しむ着付け教室に。

 

離婚経験あり、病気経験あり、失業経験あり。

そんなときでも好奇心だけはなくならない、楽しいこともやめられない。

 

雑学大好き・読書大好きで、本の重みで作り付けの本棚ごと壁を壊したこともあり。

キモノだけにとどまらず、楽しいことはどんどん共有しています。

多種多様な趣味をお持ちの生徒さん方に刺激を受けて、好奇心がうずきっぱなしの

毎日です!

 

趣味は「おでかけ」「気になったことを調べること」

息抜きは「映画鑑賞」「読書」

好きなものは「チョコレート」「お酒」「バイク」そして「キモノ」